瞑想と呼吸
ヨガインストラクターをしているため、瞑想は専門分野です。
瞑想については、ヒーラー養成講座ではサード・ディグリーでも学びます。
瞑想中は「心を無にする」「雑念を払う」と言いますが、
そうしようと思えば思うほど、無に出来ない、色んなことが思い浮かんでくる・・・
ってことはありませんか?
力まず、そっと目を閉じて、眉間のあたりを意識し、
ゆったりと腹式呼吸をすることで少しずつ瞑想が出来るようになって行きます
普段の生活の中では、あれやこれやとしなければ行けないこと、気になることがあります。
そんな一日の中で、ほんの数分だけでも瞑想し心落ち着かせる時がもてれば
忙しくても気持ちにすこしゆとりが持てるようになります。
瞑想を続けることで、心が落ち着き不安やストレスの軽減に効果があり、
集中力が高まり、思慮深くなる効果等があると言われています。
瞑想を行うときはヨガやレイキを行うとき同様、身体を締め付けない服装で
身体を冷やしすぎない環境を整えて行います。
腹式呼吸が苦手な方もいらっしゃいますが、これも何度かトライすれば出来るようになります。
腹式呼吸のやり方
腹式呼吸は自律神経のバランスを整えたり、自己治癒力UPの効果があると言われています。
自身の経験から、腰痛にも効果があります。
1.まず、ゆっくりと息を吐ききります。
2.鼻から3~4秒かけてゆっくりと息を吸います。
この時、おへその下あたり(丹田)に空気を溜めていくように。
きれいな空気を身体に取り込んでいるとイメージして下さい。
3.吸い込んだ息をすぐに吐き出さず、数秒(3~6秒)息を止めます。
4.ゆっくりとお腹を凹ませながら口から息を吐き出します。
身体中の悪いものを全部出し切るように吸う時よりも長い時間で吐き出します。
5. 2~4を繰り返します。
慣れないうちは1日5回くらいでも構いません。慣れれば、10~20回出来るようになります。
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